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【ダイエットを始める前に、これだけは知っておこうシリーズ】

どーも、池田です。早速ですが、ダイエットをやっている方で、こんな経験はないでしょうか?
- 減量したいけど、上手く体重がコントロールできない
- 最初は出来ていた食事が、だんだんストレスになってきて太った
- 食事量を控えているのに痩せない
- 痩せたけど体調を崩した
- ダイエットがストレスになった
これらの症状を抱える大きな原因の一つとして、「自律神経の乱れ」があります。
自律神経の乱れ(自律神経失調症)というのは、医学的にもはっきりした原因が分かっていないもので、病院にいっても
「ストレスですね。以上。」
この一言で片付けられることが多いですよね笑
そもそも自律神経とは?

そもそも自律神経とは?何でしょう?
自律神経って、環境や人間関係などによってコロコロ変わるし、目に見えない部分(ココロ)が関係するものだから他人も、本人も気付きにくいんですよね。
この自律神経失調症が原因で、太る人もいれば、逆に痩せる人もいます。パワフルそうに見える人もいれば、ネガティブになる人もいます。
では、自律神経失調症とは具体的にどのようなものなのか?今日は、このことがご覧いただいている方にとって、少しでも参考になれば幸いです!では、早速みてきましょー。
自律神経というのは2つに分かれます。
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1.交感神経
2.副交感神経
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この二つは、ちょうど太陽と月のような関係です。簡単に言えば、やる気スイッチON(交感神経)とやる気スイッチOFF(副交感神経)の時ですね。(よく、セミナー講師や起業向けのコンサルタントが、やる気スイッチとかモチベーションを上げる方法とかお話ししていますが、
今回お伝えする内容(根本の部分)を本当に理解していセミナーを行っている講師はほとんどいませんw)
自律神経が乱れるとどうなるか?
自律神経が乱れると、急にふさぎ込んだり、急に怒り出したり・・かと思えば、急に優しくなったり、眠れなくなったりします。会社にも、こんな風に忙しい人いませんか?笑

日が差している時は、僕たちは活動的(スイッチONの交感神経)になり、暗くなってくると不活動的(スイッチOFFの副交感神経)になってきます。自律神経失調症というのは、このスイッチONとOFFの時間帯がグチャグチャになってしまう症状です。
つまり、体内時計がおかしくなっちゃうんですね。
自律神経は、内臓の働きとも密接に関係しています。そして、内臓(腸)は”脳の働き”とも密接に関係しています。自律神経が正常に作動していることで、食べ物の消化が進んだり、排便がされたりします。(よく旅行中は、興奮して便秘になるという人もいるでしょうし、逆に本屋に行くとお通じが促されるという人(リラックスするため)もいるでしょう)
ちなみに、経験がある人も多いと思いますが、交感神経が高ぶっている時は、体調を崩しにいです。反対に、副交感神経が優位な時は、体調を崩し易い&風邪などの症状が出やすいです。
仕事が忙しくて切羽詰まっている時に、風邪を引きづらいのはそのためで、反対にふと落ち着いたときに体調を崩したことも覚えがあるかもしれません。また、日中よりも夜の方が副交感神経が優位にあるため、咳が出やすかったり、発熱しやすいです。(例外:精神的に弱い人や、かまってちゃんは、仕事が忙しい時にスグに体調を崩します)
自律神経を乱しやすい人の特徴
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・我が強い
・人のいうことを聞かない
・人に気を使いすぎる
・我慢しやすい
・ライフスタイル(寝る時間、食べる時間など)がぐちゃぐちゃ
・些細なことを引きずる
・ストレスを開放しにくい
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などです。(体型がコロコロ変わりやすい人の特徴とほぼ一致します)そして、この結果・・・人間関係(自分自身に対しても)が上手くいかなくなり、
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・摂食障害(過食や拒食)
・便秘
・消化不良
・睡眠障害
・酷くなると鬱 etc.
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このような症状を引き起こすため、太ったり、逆に痩せすぎたりします。
つまり、体調だけでなく、適切な体重や体型でいられなくなる可能性が高いです。
自律神経が乱れる大きな原因は・・

特に、この自律神経失調症の一番の原因は「ココロ」だとはじめにお伝えしましたが、このココロ、つまり”感情”がコントロールできない
大きな原因の一つに”栄養不足”と”血液循環の不良”が大きく関わっています。
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栄養不足が自律神経を乱す原因にもなっている
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ということです。(これは、ほとんどのダイエッターが知らないところです)
最近流行りの、カロリーOFFや糖質OFFと呼ばれているダイエット食品。実は、この食品たちは身体に栄養が入ってこない
だけではなく、身体から栄養を奪いとっている事を知っていてダイエットをしている人はあまりいません。
(だから、食事制限をしている人ほど、ストレスを抱えやすかったり、継続しづらい傾向にあります。それは、誰のせいでもなくて、この構造を知っておけば誰でも解消できます)
「え、どうしてダイエット食品が自律神経失調症の原因になるの?」
と、アナタ疑問にも思ったかもしれません。(この原因は、主にミネラル(特にカルシウムとマグネシウムの不足と糖質・脂質代謝の異常が起こるためです)参考:【ミスユニバースのエリカアンギャルさんもお勧め!】100%ピュアマグネシウムオイル そして、もう一つ血液循環の不良は、栄養不足だけでなく運動不足も大いに関係してきます。
おそらく、運動をしている最中や運動直後に気分爽快になったり、テンションが上がった経験をしたことがある人は多いと思います。
これは、ホルモンと血液循環、自律神経系への影響がそういう気分をもたらしてくれています。
逆に、同じ格好で(ずっと座っていたり、立ちっぱなしだったり)すると、疲れるだけではなくて、どこか頭がボーっとなったり、
外にでる意欲が失われたりしませんか?
このように、自律神経と栄養不足や血液循環は密接に関わっています。
つまり、気分や感情(ココロ)にまで大きく関わってくるという意味がお分かりいただけると思います。
自律神経に大きく関わる食事と運動

脳の思考回路は、子どもの時の経験や教育によって、根本的な性格などの考え方が基盤となっている部分もあります。
こちらは、年齢を重ねても出会う人や経験によって、変えることはできます。それと、意外に知られいていない脳の思考回路の影響として、食べ物と運動による影響も大きな原因の一つです。
先ほどお伝えした、運動が気分を上げたりすること。また、例えば砂糖などの精製された甘いものや人工甘味料などの化学物質系のものを摂ると強制的にハイの状態になること(こちらは運動の時の気分の上がり方とは、構造が全く異なります)は分かりやすい例でしょう。
最後に

ここまで、ご覧いただいて自律神経と脳と食べ物の関係性が、いまいちピンとこない方もいらっしゃると思います。でも、少しずつでいいのでご自分のカラダに興味を持ち、ご自分のライフスタイルや食事にどのようなものが入っていて、どのような影響をもたらしているのか?を勉強してみるのもいいと思います。
そうすることで、きっともっとご自身のカラダの構図や、世の中の構図、面白さが分かってくると思います。僕もまだまだ、勉強中ですしこの勉強は一生続けていきます。ライフスタイルや食事の変化によって、正しいダイエットだけに限らず、女性疾患で悩む方や、本来はならなくてもいい、子どもの病気やいじめ、不登校などは減らせます。
ここまで、自律神経について話してきましたが、体調不良は、実は決して悪いことではないので、体調が悪くなったら自分の身体ときちんと対話をする良いきっかけだと思ってみてください。(対話をしないと、余計に症状が悪くなるのは身体も結婚生活も一緒です笑)
次回、交感神経と副交感神経を整える為に、大切な栄養と食材についてお伝えしていきましょう。
本日も最後までご覧いただきありがとうございました!
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