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【これは知っておくべき!】ダイエットをする時に、カロリー数値は99.8%不要な理由】
よく、ダイエット指導をしているとこんな質問があります。
「昔、カロリー制限のダイエットをしていたんですけど、あれってどうなんですか?」
結論から言うと、ダイエットをする時にカロリーって、ほぼ無意味です。というか、気にする人ほどリバウンドもしくは、不健康なダイエットになる人が多いです。今日は、カロリーを気にするダイエットがいかに無意味で、カロリーという数値から早く脱却した方がいい理由をお伝えしていきましょう。
”健康的に”体型を整えるために大切な5か条
健康的に体型を整える、またはリバウンドをしないために大切なことを覚えておきましょう。それが・・・
- 制限しすぎない
- ダイエットをネガティブに捉えず、ポジティブに捉える
- 食事を楽しむ
- トライ&エラー
- 経験と改善を常にする
です。これらを踏まえたうえで、ダイエット時にカロリーがいかに不要なものかをお伝えしていきます。
各栄養素のカロリー数値は?
各栄養素のカロリー数値は、下記の数値と言わています。
炭水化物:4㌔Cal/g
たんぱく質:4㌔Cal/g
脂質:9㌔Cal/g
で・・・、ここで質問です。
ダイエットをする時に、脂質はカロリーが高いから控えた方が良いと、よくその辺の情報では言われています。では、炭水化物とたんぱく質は同じCal数値なのに、なぜ炭水化物抜きや糖質ダイエットというのはあるのに、たんぱく質抜きダイエットというのはないのでしょうか?
このように、カロリーの数値を気にしすぎると、
- 栄養素の役割
- 内臓にかかる負担
- 食事のタイミング
- 必要な栄養素の欠乏
- 食事の味や楽しさ
このような事が、全く無視された状態でカロリーだけに囚われる可能性もあります。これらを踏まえたうえで、次の項目に行ってみましょー
ダイエット時にカロリーが無意味な理由

カロリーを控えれば、痩せる人はいます。確かにいます。というか、結構たくさんいますw
でも、カロリー制限をして、リバウンドをしたことのない人って、僕はほとんど会ったことありません。上手くいった人は1000人中2人くらいの確率でしょう。笑
カロリーを控えて痩せる人と言うのは、カロリーを意識した結果、食べる量が変わっただけです。カロリーを気にすればするほど、まともなダイエットはできなくなります。カロリーを意識する人の大半は、ダイエットに囚われているので、そのスパイラルから抜け出せなくなります。参考:まさか、食事制限しないと痩せないと思っていませんよね?
ダイエット時にカロリー計算が無意味な理由は、以下の通り。
カロリーが無意味な理由:1 ストレスがかかる
カロリーを控えようと思うと「制限しなきゃ」ってイメージが湧きませんか?僕がよくお伝えしている「制限」という概念を持ったままダイエットをすると、絶対にリバウンドします。なぜなら、続かないからです。ストレスが強すぎて。カロリーを意識する事によって、自らダイエットが失敗しやすい「思考回路」を作り上げます。
カロリーが無意味な理由:2 栄養が摂れない
カロリーを控えすぎると、身体にとって大切な栄養が入ってこなくなることがあります。例えば、カロリーが高い食べ物だと、油を使った食べ物が思い浮かぶ人も多いと思いますが、油は身体にとって絶対に必要な栄養素の一つです。ですから、なんでもかんでもカロリーを気にして食事を選ぶと、本当に必要な栄養素の入った食事を選択しない傾向になってきます。
カロリーが無意味な理由:3 低カロリー=人工的な食品が多い
低カロリーのものって、人工甘味料を入れたり(人工甘味料はカロリー0)、糖質などをカットする分、添加物や得体の知れない成分wが入っていることが多いです。カロリーオフのジュースや、低糖質デザートは典型的な例です。
カロリーが無意味な理由:4 そもそもカロリーが何の役にも立たない
うちのお客さんでも多いのです。実際にカロリー計算してダイエットをしていてると、カロリー控えた時に体重が増えて、摂取カロリーが増えた時に体重が落ちた!(カロリーよりも、食べ物の質、つまり栄養の方が大切だということ)という経験をされた方が。
これは、カロリーが何の役にも立たないことを証明していて、体脂肪1キロを落とすのに7,000キロカロリーと言われていますが、7,000キロカロリー控えて体脂肪が1キロ落ち続けた人は見たことがありません。(これは、食べる量が減って落ちているだけです。とあるポイントまでいくと落ちなくなります)
カロリーが本当に役立つのであれば、カロリーを控えれば痩せ続けるはずです。が、そんな人はいません。
カロリーが無意味な理由:5 カロリーを控えても健康的に痩せない
知識がない方が、カロリーを控えると、人工的な食べものを手にする機会が増えます。確実に。「低カロリー」「カロリーオフ」「0キロカロリー」「カロリー50%カット」。こんな表記がある食べ物や飲み物には、決まって「人工甘味料」や「添加物」が入っていると話しました。こういう食品は、決まって糖質の含有量などは少なかったとしても、身体に必要な栄養は入っていない場合が多いです。あと、味覚がおかしくなるので、変な味付けのものばかり選ぶようになります。
つまり、食べる量をを控えて痩せたとしても、それが健康的に痩せているかどうかは別問題です。
まとめ

いかがだったでしょう?
アルコールは7㌔Calと言われていますが、アルコールだけを飲んで太るか?といったら、内臓脂肪は付きやすくなりますが、筋肉を落とす効果もあるので、過剰に摂取をして痩せる人もいます。アル中の人は典型的な例です。
そもそも、カロリーという概念がなんで生まれたのか?を知っている人は、食事やダイエットにカロリーに関係ないものだと知っています。
いつもお伝えしている、目的がダイエットになると、長期的に見てダイエットが失敗する確率は上がるし、その典型的な一例として”カロリー制限ばかりになると、他の大切な部分を見落としがちになる”ということを覚えて置くと、また違った視点でダイエットが出来ると思います!
本日も、最後までご覧頂ありがとうございました!
少しでも、何かの気付きになれば幸いです。
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