女性専門パーソナルトレーニングサロンMERISE@恵比寿代表の池田快人です。
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今日は、正しいダイエットには欠かせない「炎症」と「炎症を起こしやすい食品」について紹介していきます。
もくじ
【ダイエットするなら”絶対に”覚えておきたい!】ダイエット中の人にも多い“炎症”について

早速ですが、みなさんが仕事をしていて「超緊急の仕事」が入ったらどうしますか?
これに今日中に対応しないと、会社をクビになってしまうくらいの緊急の仕事に。
おそらく、その位重要なことであれば、他の仕事はそっちのけで、この緊急な仕事に対応すると思います。
実はこのことがカラダの中でも起こっています。
ダイエットの成果を出したい方だけでなく、正しいダイエットや健康的なダイエット、肌質などの体質も変えたい方は今日の記事がきっと役立つはずです。
どういうことか?
具体的に見て行きましょう。
炎症とは何か?
身体の“炎症”という言葉を聞いたことがあるでしょうか?分かりやすく言えば、道端で転んで膝を擦りむいたとしましょう。当然”治癒するために”血が出てその後に赤くなりますね。これが、炎症です。
足首を捻挫をして、腫れ上がって熱を持つのも炎症です。
あとは、鼻水が出るとか、発熱するとかも炎症の一種です。
つまり、身体が「緊急の事故」を察知して、緊急対応している状態です。
目に見える炎症と目に見えない炎症
目に見える炎症は
- にきび
- 口内炎
- 傷
- 肌荒れ
- 充血
- 赤み
- やけど
- 湿疹
- 舌の色の変色
- 浮腫み
- めやに
など。
これらの炎症は、「目に見える」ものなので、自分自身でも“マズい”と感じやすいのです。
ですから、何かしらの対応をとれる場合が多いです。
ただ、この炎症は体内の中でも起こっています。
目に見えない部分で起こることも多々あります。
例えば空腹時にアルコールを飲むと、胃壁が傷付いて胃壁が内出血を起こします。
“一口飲むたびに”です。(これも炎症の一種です)
あとは、食べ過ぎによる弊害で、内臓系(特に肝臓や腎臓)に炎症が起きます。
風邪や発熱もそうですし、腹痛や頭痛もです。
重要なのは、この炎症が起こると「緊急なこと(生命に関わること)」なので、その他の身体のことはそっちのけで、身体自身が治療にあたります。
炎症を起こしている人はダイエットに不利?

勘が鋭い方だと気付いたかもしれませんが・・・
この“炎症”が起こると、代謝が落ちます。健康的なダイエットには不向きと言えるでしょう。
なぜなら、脂肪を燃やすよりも“炎症を抑える”方が、身体にとっては重要なことだからです。(仕事のことに当てはめてみてください。緊急な仕事が出来た場合は、他の業務が進まなくなるのと同じことです)
※痩せすぎる人もいます
※炎症が起こるのは、改善に向かっている過程だったり、身体に気付きを与えているということです
炎症を誘発するあの食品とは?
この体内の炎症を誘発する食べ物があります。
それが「グルテン」です。
ここ数年でグルテンフリーなどの言葉が流行ってきていますが、グルテンは精製された小麦粉食品に多く含まれます。(現在、日本で使用されている小麦粉製品は90%が外国産による小麦を使用しています。外国産小麦については、グルテンだけでなくポストハーベスト(農薬の一種)の問題もあります)女性が大好きな、パンとかパスタ、ケーキとかお菓子とかですね^^;
【グルテンが含まれる食品】
* 麺類(パスタ・うどん・蕎麦・ラーメン・素麺など)
* パン・ピザ・餃子・春巻・点心・中華まん
* シリアル(コーンフレーク・グラノーラ・オートミール)
* 洋菓子(ケーキ・ドーナツ・クレープ・シュークリーム・チーズケーキ)
* 和菓子(今川焼き・たい焼き・饅頭・カステラ)
* 菓子類(ポテトチップス・飴など)
* お好み焼き・たこ焼き・チヂミ
* 練り物(かまぼこ・ソーセージ・ハンバーグ・魚肉ソーセージ・はんぺん・ちくわなど)
* 調味料(マヨネーズ・ドレッシング・カレールー・穀物酢・アミノ酸液)
炎症を起こすその他の原因
この時期、歓送迎会などで食べる量が増える方は多いと思います。
ただ、食べる量を控えたとしても、食べる質が悪いと炎症は起きます。
(もちろん、グルテン以外のもでも炎症は起こります、リラックスできないというのも要因の一つです)
先ほどお伝えしたとおり、少量だとしてもグルテンを定期的に摂取する人は、常に身体が炎症を起こしています。さらに、グルテン以外の食べ物だとしても、食べ過ぎや、夜の遅い時間帯での食事は炎症を誘発します。つまり、代謝を落とします。
グルテンを抑えると得られる成果
まずは14日間、グルテンを抜く生活をするだけでも、身体の調子だけでなく、体重や見た目もだいぶスッキリしてきます。
グルテンを日頃から多く摂取している方が、2週間グルテンを控えるだけでも2〜3キロ落ちます。
「グルテンを含む食品を摂っていそうだな!」
という方は、ぜひ下記を参考にしながら試してみてくださいね!
(もし、摂取する機会があったとしても、食物繊維を含む食品を摂取しておくことで、グルテンの影響を軽減できます。グルテンを抜いても体重に変動がない方は、炎症よりも進行している可能性があります)
下記に、グルテンが含まれる食品の一覧を紹介しておきますので参考にしてみてください!
【グルテンが含まれる食品一覧】
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