こんにちは。
女性専門ダイエットサロンMERISE@恵比寿代表の池田快人です。
※詳しいプロフィールはコチラからどうぞ。
このようなご時世で、自宅にいる時間が長くなって食事量が増えてしまう。
そして、同時に運動量が減って太る&体力がなくなる。
参考:外出自粛 運動不足の心配https://www.tokyo-np.co.jp/article/living/life/202004/CK2020040102000166.html
という状況が、1カ月後にはさらに顕著になってくるだろうと思います。
そのため、今僕はオンライン上で出来る自宅トレーニングや運動不足解消の運動方法を伝えるサイトを作成しています。(4月中にはお届けできるかと)
自粛はもっと厳しくなるかもしれませんが、自粛が続いて健康を損なわれては元も子もないと思うので、運動したい方や健康に気を付けている方に少しでも早くお届けできればと思い準備を進めています。(僕のインスタグラムではライブ機能で週2回ほどトレーニングや健康的な食事方法を配信しています。見逃しても24Hは見られます。ライブ機能の見方はコチラご参考ください)
さてさて、本日はダイエットとボディメイクの違いについて。
目次
何が違うの!?ダイエットとボディデザインの違いについてプロが徹底解説
「ダイエットしたい」
「痩せたい」
「綺麗に服を着たい」
ご自身の体型に悩む女性は多いと思います。
太っているとか細いとか関係なく、自分の体型が「もっとこうだったら」という気持ち分かります。僕もチビが嫌で嫌で仕方なかったですから。
ただ、人と比べるとキリがないから「自分にとって許容できる体型」をまずは作り上げていくのがダイエット。「自分にとって理想の体型を作り上げていくのがボディデザイン」です。
これらを、ダイエットとボディデザインで具体的に何が違うのか?をみていきましょう。
ダイエットとは
先程伝えて通り、僕の定義するダイエットは「自分の体型を許容できるところまでもっていく」のがダイエット。
もう少し具体的に説明しますと、例えば
- 5キロ以上痩せたい(以前は5キロ以上痩せていた)
- 以前着ていた服が全くもって入らなくなった
- 運動はしたくない。でも食事はやるから痩せたい
- 鏡を見たときに一瞬自分かどうか見間違える
このようなことが当てはまる方、ご自身で気になる方はダイエットが必要です。
例えば、僕が担当したダイエットコースの受講者の写真を出すと分かりやすいと思います。

彼女の場合はスタートが70㎏ほどで、現在は50㎏台です。(期間は6カ月以上かけています)
僕の中では、身長にもよりますが65㎏以上あって痩せたい!という方は、ダイエット(ボディデザインではなく)からスタートしてみると良いとお伝えします。
ダイエットはどうやって成果を出すか?
ダイエット成果を出すときは
- food
- 軽い運動
だけで充分成果を出せます。
どこまでの体型を目指すか、何キロくらい落としたいのか?によって内容は変わりますが、基本的にはこの2つを改善(むしろ食事だけで)できます。
僕はfoodコントロールについては
- 食べる量
- 食べる質
- 食べる時間
この3つが重要だとお伝えしていますが、最悪1の量さえ変われば結果は出せます。成果を早く出したい方は1+2が改善されればさらに体重の落ち具合だけでなく見た目の変化も出せます。
具体的な成果(僕が伝えている食事法)としては1カ月で3~4kg程度、3カ月で7~8㎏程度です。ライザップさんとか糖質制限を厳しくするところだと2カ月で10㎏以上落ちる!などもありますが、僕はそのやり方(糖質制限や1カ月で体重10%以上減量すること)を「健康なダイエット」という観点から推奨していないです。
運動はどの程度必要か?頻度やかける時間は?
運動は、正直しなくても食事が正しく改善できれば痩せます。ただ、運動を入れておいた方が「健康的な痩せ方」が可能だというのが僕が沢山の女性を見てきての感想。
どうしても食事だけだと
- 自律神経の調整(呼吸法とか)
- 簡単な姿勢の改善
- 痩せた後にお肉が余る感じ
ここまでカバーで仕切れないんですよね。
なので具体的には
- 1日10~20分の運動(ラジオ体操とか簡単なストレッチとかでも良いです)
- 今の歩行数に+2,000歩程度(1駅分くらい)
- 瞑想やヨガ・深呼吸(呼吸を深くすること)
最初はこのあたりから無理なく行うのが良いでしょう。
1週間で1~2時間前後の運動をするイメージですね。(その人の体力レベルや今までの運動経験などによって変わります)
この運動を食事とセットで行えば、身体がスッキリするだけでなく、身体がポカポカしたり、血流がよくなっている感覚が1~2週間もすれば実感できます。
※具体的な食事内容などはまた、別途で記事にあげていきます。
次にボディデザインについて。
ボディデザインとは

ボディデザインをするときは
- food(ダイエットよりもレベルアップした食事内容)
- 軽い運動というよりもトレーニングが必要(特に筋トレや姿勢トレ)
- ライフスタイルの見直し(睡眠時間や睡眠の質など)
- 姿勢改善のためのストレッチや身体の使い方の習得
これらが必要になってきて、明らかにダイエットをするときよりも”やること”が増えます。
例えば、それぞれタイプは違えど中村アンちゃんやローラちゃん、長谷川潤さん、冨永愛さんのような体型のイメージです。(彼女たちはトップモデルなので、あそこまで行かなずともイメージはそこです)
下の写真はうちのお客さんですが、彼女は4㎏ちょい落としてからウェディング用のボディデザインに取り掛かりました。

ボディデザインまでできると、ドレスだけじゃなく何を着ても似合います。
運動はどの程度必要か?頻度やかける時間は?
気になる運動の内容や頻度ですが
- 1日30分程度(筋トレ、ストレッチ、マッサージなど含む)
- 軽い運動ではなくウエイトトレーニング(天性の体型や体質を持つ人以外は)
- 普段の姿勢や所作の意識
- その他、鏡や写真によるチェックを毎日することと美容にかける意識と時間を持つこと
少なくとも1週間で2~3時間のトレーニング(ダイエットよりも質の高いもの)をとることが必要になってきます。
ダイエットからスタートする場合(10㎏以内の減量)は、3カ月~6カ月ほどで体重を落とし、もう3~6カ月ほどかけてボディデザイン。そこからは維持や更なる追及をしていくイメージです。
ボディデザインができると魅力的なこと
ボディデザインができると格好が「白T×ジーンズ」だけでもバッチリ決まります。
あとはウェディングなどのドレスがより綺麗に着られます。
(こちらの写真は、結婚式用に僕がボディデザインしたお客さんの写真です)
僕の持論ですが、ご自身が「白T×ジーンズ(スキニー)」を履いた時をイメージしてみて、それがカッコよく着こなせるかどうかがポイントになってきます。
最後に
ここまでくるとお分かりの通り、ダイエットは誰でもスグに始められます。ボディデザインはダイエットをやってから。
でも、一つだけ言えることはダイエットでもボディデザインでも「チャレンジする」ということ。
あとは、ファッション感覚でそんなに深刻に受け止めずにチャレンジしてみること。失敗したからって不幸になるわけじゃないしね。(不幸を感じるのは考え方や捉え方次第)
うちのお客さんもそうですが、明らかにみんなダイエットやボディデザインに取り組むことによって表情も変わるし、着る服も変わる。
それって、人生を楽しめるようになっているってことなんだよね。
ぜひ、参考になれば幸いです!

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