【美しく痩せるダイエット講座】
早速ですが、基本の食事とダイエット法をこちらでお伝えしていきます。

はじめに
こんにちは。この度は、ダイエットモニターにお申込みいただきありがとうございます。こちらでお伝えしている内容は、女性のみなさんが「美しく綺麗に痩せる」ことをテーマにした内容となっています。
簡単に自己紹介をさせていただくと、僕は女性専門パーソナルトレーナーです。女性が「要らない」と言っていた脂肪を今まで20,000㎏以上落としてきました。(モデルさんやアナウンサーなど人前に出る女性だけでなく、某ライザップさんなどでリバウンドしてきた方も大勢サロンにいらしていただいています)参考記事: 【閲覧注意】ライザップ真実

そんな僕が10年以上女性のダイエットやボディメイクを専門で見てきて「最近、特に相談が増えてきた」と感じる女性の悩みが、
- 「糖質制限しても痩せない」
- 「トレーナーやエステの人が言っている通りにしているのに結果が出ない」
- 「食事制限で痩せたけれど潤いがなくなった」
- 「ダイエットして不健康になった(疲れやすい、生理不順、不妊など)」
などです。
今まで
- ダイエットに失敗したことがある
- ダイエットしたのに痩せなかった
などの経験がある場合は、下記の講座を読んでいただくと今回の内容がより深く理解できます↓↓↓
【糖質制限ダイエットは時代遅れ?!】健康美人が摂っている糖質を紹介
【ダイエットの成功法則】~ダイエットに失敗する人の5つの特徴~
何が違うの!?ダイエットとボディデザインの違いについてプロが徹底解説
【ダイエット食品の裏側講座】正しい油の選び方とおススメの油について
【ダイエット食品の裏側講座】これは気を付けるべき!植物性油脂について
【ダイエット食品の裏側】カロリー0にも含まれる「アスパルテームの影響」
【都内では今さら聞けない?!】パーソナルトレーニングって何するの?
【改善方法】生理不順、妊活、乳腺炎など女性ホルモンでお悩みの方へ
【痩せたい人必見!】ダイエットを成功させる重要な3つのポイント
内容

こちらでは
- 健康的に痩せる食事法(平均1カ月̠−3㎏前後)
- 見た目&雰囲気を変える
- 制限するのではなく自分の身体を知る(興味を持つ)ダイエット
- 食事も人生も楽しむ
- 今までの常識(ダイエット法)を変えていく
内容をお伝えしていきます。ですので
- 今までのダイエット方法とは違うこと※今までの情報(糖質制限など)を一度白紙にしてください)
- 痩せても肌や髪の毛の潤いをなくさないこと
- 身体に不調の出るダイエットではなく健幸的なダイエット法を目指す
- 制限するのではなくダイエットも食も楽しむこと
- 糖質制限はしないこと(長い目で見て女性の妊娠や子どもへの影響まで考慮しています)
を頭に入れつつ取り組んでいただだければ幸いです。
STEP1
ダイエットとボディメイクの違いについて
ダイエットを始める前に、ダイエットとボディメイクの違いを簡単に説明します。(ここを知っておかないとダイエットをして迷子になりやすいのでよく覚えておいて下さい)体型を変えていく時は、下記の順番で行うのが最も効果的&ストレスが少なく済みます。
- 体質改善(体調不良や自律神経失調・甲状腺機能が低下しているなど)
- ダイエット(-5㎏以上落とす必要がある)
- ボディメイク(体重より見た目や服を綺麗に着こなす、ウェディングなど)
- 維持
ダイエット
体重を-5㎏以上落とす必要がある方は「ダイエット」からスタートします。
(下記の方はダイエットで-8㎏程です)


ダイエットの成果を出すために特に重要なことは
- 食事方法
- ライフスタイル改善(睡眠や自律神経・体温など)
今までのアナタの平均的な体重から+5㎏以上増えているようであれば、こちらのプログラムでダイエット&体質改善をしていきましょう。
ボディメイク
体重は-2㎏前後、もしくは±0か太らせる必要がある方は「ボディメイク」です。体重よりも見た目のラインやタイトな服やドレスを綺麗に着こなしたい方用です。(下記の方は、ウェディング用に5カ月ほどかけてダイエット+ボディメイク。最初の2カ月で-4㎏程落とし残りの3カ月でボディメイク)

ボディメイクをするために必要なことは
- 食事方法
- トレーニング
- トリートメント(ストレッチやマッサージなど)
※ダイエットに+αトレーニングなどを入れていきます。ダイエットよりも「質」と「時間」を要します。
ここから、具体的な「健幸的に美しく痩せるためのダイエット法」をお伝えしていきます。
STEP2
1.体重管理について
毎日の朝(寝起き)と夜(寝る前)の体重を計測します。
Point1 朝と夜の体重
- 朝の体重から夜の体重が+500~600g以内の食事量に調整できるとGood(減少傾向になります)
- 夜から翌日の朝の体重が-600g以上が理想(良質な睡眠や代謝が回っていると平均的に600g以上落ちます)
- 1日に体重が800g以上増える場合は、食べ過ぎ、代謝低下(甲状腺や自律神経系、筋肉率低下など)、睡眠不足など
Point2 1週間の体重
- 1週間で体重-500~700g前後を目標にします。(平均1日100g程度でOKです)
- 1週間の評価は同じ曜日(例えば、先週の日曜と今週の日曜の体重を比較)で比較&評価
- 体重が毎日下がることはあり得ないので1週間で体重がどうなっているかを評価する
- 外食などで体重が1㎏ほど上がった場合は2日かけて調整(元の体重)に戻せばOK
Point3 1ヶ月の体重
- 1ヶ月で-3㎏前後を達成する
- 4週間あるうちの3週間体重が落ちる週(生理の週以外)があれば良好
- 体重が落ちた時と上がった時の食事やライフスタイルの違いを自分で考える
2.ダイエット中の体重以外の目標設定
自分の着たい服を着られるようにする目標を設定します。
経験があるかもしれませんが、体重だけで評価をしていると「体重が落ちなくなった時に、自己否定」をする場合もあります。ですので、体重以外にも評価の指標としておススメなのが「目標の体型になった時に着たい服を決める」です。新しく購入しても良いですし、体型が変わって着られなくなったお気に入りの服でも構いません。ポイントは「自分が気分の上がる服」を目標の一つにします。

写真のように、ダイエット後にお客さまが着たい服を着て撮影会を行ったりもしています。


こんな感じて撮影して、撮った写真はご本人にプレゼントするのでとっても喜んでいただける企画です。




やっぱり、綺麗になって、着たい服をきて撮影すると、みんなとっても素敵な笑顔になります。
そういう風に健康的にダイエットをして綺麗になって自分を受け入れてあげられるようになること、自分を好きになるキッカケになっていただくためのダイエットや食事方法をこれからお伝えしてきます。
STEP3
1.避けるべき食品(ワースト)
美しく痩せるために避けるべき食品を紹介します。(きちんと選べば代替えは可能)
パン、パスタ、餃子、お好み焼き、揚げ物、チャーハン、焼きそば、菓子類全般、ケーキ、ポテトチップス、ラクトアイス、インスタント食品(カップラーメン、春雨スープなど)※特に小麦(グルテン)、脂質はオメガ6系(リノール酸)を使用した油(植物性油脂、植物油脂(大豆油、ひまわり油、紅花油(サフラワー)、コーン油、乳化剤、増粘多糖類、ショートニング、マーガリンetc.)
大豆食品
納豆以外の大豆食品(特に豆乳。豆乳(リノール酸)はカス)
清涼飲料水
白砂糖入りのジュース、カロリーオフのジュース、人工甘味料入りのジュース
酵素ドリンク(人工甘味料入り、酵素入っていません)、野菜ジュース(濃縮還元)、トクホ飲料、
※特に異性果糖(ブドウ糖果糖液糖)人工甘味料(アスパルテーム、アセスルファムK,スクラロースetc.)、白砂糖
調味料
市販のドレッシング、調味料、マヨネーズ(オリーブオイル使用ならかろうじてOK)
※大豆油、キャノーラ油などの植物油脂(リノール酸過多)のものが多い
アルコール
ビール、缶に入ったアルコール(ストロング缶、甘味料の入ったサワー系)
醸造アルコールの入った日本酒、その他飲みすぎ。
コンビニ食・ファストフード食品
市販品は「質の悪い脂質」「精製された砂糖」「ミネラルを奪う味付け」などから、太りやすいだけでなく、味覚障害の可能性も高まります。(自然の物を美味しくない、味が薄いなどと感じる)
※全てが悪い食品とは言えないですが、選ぶ時に気を付けましょう
2.食品を選ぶ時のポイント
食品を選ぶ時のポイントは
- 商品裏側の「原材料表記」「成分表示」を確認する
- 脂質+糖質(穀物類のでんぷん質)+添加物の味付け(アミノ酸、グルタミン酸など)は食べ物じゃない
- 値段が安すぎる
- 簡単に手に入るものをなるべく避ける
- ダイエット食品、カロリーオフなどの表記に流されない(栄養ないからスグにまた食べたくなります)
3.1日の食事法について

朝の食事(排出の時間)
- 朝は、消化に負担のかからない食べ物(果物、野菜、スープ、みそ汁)を寝起き30分~60分程度してから食べる(特に水分の多い果物)
- 起きてから午前中11時くらいまでは、果物であればいくら食べてもOK
- 起きてすぐは白湯や天然塩(一つまみ)を水150~200mlくらいに入れて飲みたいだけ飲む
昼の食事(摂取の時間)
- リモートワークの今は、自宅で自炊がおススメ(ワンプレートランチでイメージは一汁三菜)
- サラダ、お浸し、メイン料理(お肉、卵料理)とスープ(温かいもの)とご飯を食べる場合は80g~100g程度
- 食べる順番はフレンチのコースと同じように、スープや前菜を食べてからメイン(肉など)を時間をかけて食べる
- 食事量は昼が一番多く食べる
- 12時前後で食べるのが理想(朝の起きる時間による)
夜の食事(吸収の時間)
- 昼の食事内容で、量を2/3~半分くらいに減らす(ご飯もの(穀物類)はなくす)
- 夜は特によく噛むこと、時間をかけて食べることを意識する(消化の問題)
- 18時~19時に食べ終わるのが理想
- 食後にお腹が空いた時はココアやハーブティーにハチミツや黒糖などを入れて飲むのがおススメ
STEP4
おススメの食材と調味料
ダイエットだけでなく、健康のことや妊娠のこと、子どもへの影響を考えてオーガニックのものを推奨(農薬なども含めて)
フルーツ(単糖類)
梨、スイカ、ブドウ、りんご、桃、メロン、キウイ、いちご、パイナップル、サクランボ、ブルーベリー、アボカド、グレープフルーツ、レモン、
※グレープフルーツやレモンなどの柑橘系は、特に国産をおススメします(農薬の量と種類が最悪)
※旬の果物を選べば間違いないです
※果糖(フルクトース)は太る!と一般的に言われていますが、果糖で太る人は甲状腺機能が低下している人です。
野菜
大根、人参、トマト、たまねぎ、小松菜、ほうれん草、グリーンリーフ、キャベツ、ブロッコリー、レタス、ニラ、ネギ、カブ、茄子、春菊、水菜、きゅうり、モロヘイヤ、オクラ、紫蘇、ミョウガ、ショウガ、ニンニク、わさび、カボチャ、サツマイモ、さといも、こんにゃく芋、長芋、
※旬のものを選ぶと良いです
※カボチャ以降は炭水化物も含まれますが大量に摂取しなければ白米や小麦粉食品などより積極的に活用ください
キノコ
全般
※放射能の影響を受けやすいので気にされる場合は関西、九州地方、石川県より西の日本海側がおススメです
海藻類
昆布、ひじき、とろろ、もずく、めかぶ、のり、あおさ、
豆類
納豆、味噌、小豆、エンドウ豆、ひよこ豆、枝豆、さやえんどう
※基本的に大豆類は農薬・遺伝子組み換えが多いです。発酵させているものがおススメです
※大豆や大豆系の油(大豆油やレシチンなど)は、エストロゲンの作用が強いです(エストロゲンは甲状腺機能などを低下させます)のでおススメしません
※大豆摂取ですい臓がんリスク上昇→https://medical-tribune.co.jp/news/2020/0625530630/
肉類
鶏肉、牛肉、ラム肉、鹿肉、馬肉、
※できれば鶏肉は骨付き、皮は取る、ガラがおススメです。牛やラムなども赤身だけでなく骨の周り(スジ肉など)は特におススメです
※グルメミートワールドは、比較的安全なお肉が良心的な料金で販売しています
乳製品
ヨーグルト、バター、チーズ、卵、ミルク(卵以外は脂質も量が多いので摂取のし過ぎはご注意ください。脂質を多く摂取した日は、チーズであればカッテージチーズやモッツァレラチーズがおススメです)
※よつ葉製品がおススメです。卵以外は過剰摂取は気を付けてください
魚介類
小魚(しらすなど)、甲殻類、貝類(カキ、ホタテ、しじみ、アサリなど何でも)、イカ、タコ
※魚介だけに限らず、脂身の多い魚や肉の部位は出来るだけ避けます
穀物類
全般的におすすめしません
さつまいも等のイモ類はOK
※酵素玄米(寝かせ玄米)やプンパーニッケル(ライ麦の発酵パン)などがおススメです
※食べる時はランチ時、もしくはチートデイ(1週間に1度程度)を目安に
調味料・油
砂糖(きび糖、生砂糖、黒糖、ココナッツシュガーなど)、天然塩(×食卓塩)、
お酢、みりん、醤油、味噌、ビネガー、トマトベースのソース、マスタード、バター、ココナッツオイル、オリーブオイル、
※特にオメガ6系(リノール酸)が多く含まれる、植物油脂(大豆油、米油、ゴマ油、紅花油、コーン油、ひまわり油)などは炎症(肌荒れ)や甲状腺機能低下(代謝低下)を招きますのでお気を付けください。チョコレートなども「レシチン」が含有されているものは避けます。
STEP5
具体的な1日の食べる内容
起床後
白湯150ccに天然塩一つまみ(2~3g)を入れて飲む
1食目:起床後30分以降
果物(バナナ以外の水分が多い旬のもの)を口にする(冷える方は、野菜やキノコ、生姜入りのスープやみそ汁などでもOK)



2色目:昼食(朝食後4~5時間以内)
一汁三菜をイメージして食べる
【炭水化物抜きの場合】
主食(炭水化物)抜きの場合でも、果物、納豆、根菜類、イモ類(サツマイモ以外)、トマトなど糖質入りのものは食べるように
【炭水化物有の場合】

炭水化物(ご飯)は少なめ(100g程度。茶碗1/2~1/3)、写真のように揚げ物(脂質)がある場合は、デンプン質(ご飯やパンなど)とはセットで食べないよう心掛ける
【ワンプレートの場合】

たっぷりの野菜やサラダ+メイン(肉・卵・魚・貝類など100g程度)+スープ
3食目:夕食後(朝食後4~5時間以内)
- ランチの一汁三菜のバランスで量を1/2~1/3程度に減らす(出来るだけ消化に負担をかけない)
- 食べ過ぎや遅い時間帯は、具たくさんのスープやみそ汁など消化に負担のかからないものにする
- 夜にたんぱく質を摂る場合は、消化に負担のかかりにくい卵料理やボーンブロス(コラーゲンスープ)がおススメ



スープ料理は作り置き&冷凍もできるので忙しい方に特におススメ
【食事のポイント】
- スタート7日間が特に重要
- 朝2:昼5:夜3くらいの食事割合を意識する
- はじめは食後に少し空腹になる食事量
- 食後4~5時間程度経ったらお腹の張りがなくなっている状態
- 食後6時間以上空くようなら間食を摂る(特に運動している人、体脂肪率25%以下、高ストレス)
- プラスチック容器や電子レンジは極力使わない
- 食べ方から綺麗にする(姿勢、箸を置く、よく噛む)
- 栄養価を知りたい場合はカロスリムでチェック
STEP6
食事の仕方
Coming soon..
僕がお伝えする食事法は3Dを大切にしていて
「美味しいかどうか」「楽しいかどうか」「身体が喜ぶかどうか」
この3つがポイントです。
見た目、盛り付け、彩、器
温度
食感
旬
STEP7
食事以外の健幸的に綺麗になるために大切な事
- 睡眠時間(7~8時間)
- 浴槽に浸かる
- スマホ
- 1日の歩く歩数(または運動)
STEP8
健幸的に美しく痩せるための鉄則
- 低血糖にしないこと(痩せますが不健康の場を作ります。身体の状態にもよりますが150g程度/日の糖質は摂ること)
- でんぷん質+脂質の過剰摂取(1食で両方or3品以上など)を控えること(エネルギー過多、確実に太る)
- 簡単・スグに手に入る食品に依存しないこと(味覚障害や食習慣が変わりづらい)
- 自分が口にする食べ物が身体にどんな影響を与えるか?を考えて選ぶ
- 何のために食べ物を食べるのかを自問自答してから選ぶ(一時的な満足なのか、長い目で見て美しくいるためなのか?)
Coming soon..
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