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ファスティングについて
ここ数年、流行っているファスティング。
もともと、ファスティングを減量やパフォーマンス向上目的でやり始めたのは、芸能人やスポーツ選手でした。そして、その人たちにファスティングのやり方を教えていたのが山田豊文さん。
僕も、今から6年ほど前に、京都にいらっしゃる山田さんの研究所にお邪魔して、ファスティング資格を取得させていただきました。(今思えば、あの頃のカラダとアタマの状態が一番良かった気がします)
そもそもファスティングとは?

ファスティングとは
ファスティングは、断食です。日数をどの程度行うかは、目的によって変わりますが、決めた日数を固形物を食べずに飲み物だけで過ごすというものです。食べるのが好きな方なら
「そんなん絶対ムリ!!」
と思う方も多いでしょうが、やったことのある人にしか分からない感覚がファスティングにはあります。(同じ方がやっても、やり方・季節・身体の状態や生理周期などによって、感覚や起こりうる症状は異なることもあります)
ファスティングをおススメする人
ファスティングを減量目的でやる女性は多いと思います。ただ、慣れていない方が・知識のない方がファスティングを減量目的だけで行うと、90%以上失敗します笑。
僕は、ファスティングを行う最大の目的は「自分の身体について知ること・向き合うこと」と「食べ物に感謝すること」がファスティングを行う上での最大の目的だとお伝えしています。
ですから、僕はただ「痩せたいから」という安易な理由ではなく「身体と向き合う」という目的の方におススメしています。その付加価値として、減量だったり味覚が変わることだったり、内臓がキレイになるなどの成果があります。
ファスティングの具体的な効果は?
また、別途で詳しくファスティングについてはお伝えしていきますが、ファスティングの主な効果は下記のとおりです。
- 体重、体脂肪が落ちる
- 内臓、肺がキレイになる
- 血液循環がよくなる
- 本来の味覚や身体の感覚を取り戻す
- カラダが軽くなる(肩こりなどが和らぐ)
- 肌がキレイになる(一時的に荒れる人もいます)
- 本来の食べられる量を知ることができる
- などなど、このような効果と恩恵が受けられます!気をつけた法がいいのは、ファスティングはあくまでも食事療法のようなものでもあるので、健康的な人がファスティングに依存してしまうと、人生が狂いかねないのでご注意ください!なんでもバランスです。
ファスティングの難しいところ
僕のところでもよく受ける質問が・・・
「ファスティング前と後って何を食べたらいいんですか?」
です。特にファスティング後は、ファスティング前と比べて体内だけでなく、味覚や嗅覚も変わっています。ですので、食べたいものや食べられるものが変わっていることも多いです。特にファスティング後の食事量や食事方法を間違えると最悪ですw
多少、体重が戻るのは仕方がないですが、始める前より体重が増える方や(つまり、リバウンドですね。。)お腹が痛くなるなど、体調が悪くなる場合もあります。だからこそファスティングは、きちんとしたきちんとした指導の下で行いましょう!と、言われるんですね。
折角、カラダを浄化するのに、ファスティングを行って状態が悪くなったら、身体もそうだし、ファスティングを伝えている人も可哀想です。笑
ですので、きちんとしたやり方を指導してもらってから行いましょう!
ファスティング前と後にオススメの食材

さて、いよいよファスティング前や後におススメの食材ベスト5の発表です!
- 海藻類
- フルーツ(特に水分の多いもの)
- 野菜全般(根菜類も含む)
- キノコ類
- 発酵食品(梅干し、とろろ昆布、納豆、乾物(ひじき、のり、おあさetc)
この辺りがおススメ&使いやすいです!ただ、ファスティングを行ったことのない方だと調理や使い方がイメージしづらいと思います。(今月中に、正しいファスティングプログラムをお届けします)
最後に
ファスティングは、ダイエットと同じように「人生をより豊かにするための1つのツール」です。”これが全て”という訳ではないですが、間違いなく身体の気付きを与えてくれる素晴らしいものなので、興味のある方は一度体験してみてるのもおススメです。
ファスティングについて質問などありましたが、お気軽にメッセージくださいませ^^
今日の記事が、身体を変えるための参考になれば幸いです!

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